世界のヒ素(生産量の推移)
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世界のヒ素(生産量の推移)

<2011/07/07更新>
 世界のヒ素について、USGS(米地質調査所)発表の資料をもとに表とグラフにまとめました。ヒ素(元素記号:As)は肥料や花火、除草剤、殺虫剤などで使用されてきました。近年では、高純度のヒ素(99.9999%)からエレクトロニクス産業によってガリウムヒ素半導体が作られ、太陽電池や宇宙研究、電気通信に使用されています。また、インジウムガリウムヒ素は短波赤外線技術(暗視カメラなど)に使用されています。

■ 世界のヒ素(国別生産量の推移)

(単位・・・トン) 1995年 2000年 2005年 2010年
中国       13,000 16,000 30,000 25,000
チリ       6,400 8,200 11,500 11,500
モロッコ     6,900 8,000
ペルー      3,600 4,500
ロシア      1,500 1,500 1,500 1,500
カザフスタン   1,500 1,500 1,500 1,500
ベルギー     2,000 1,500 1,000 1,000
メキシコ     4,500 2,400 1,650 1,000
フランス     5,000 1,000 1,000
ナミビア     2,300
その他      2,600 1,800 790 500
合計(四捨五入) 41,000 33,900 59,400 54,500
※空欄部分は極少または「その他」に含みます。
(出典) USGS「Mineral Commodity Summaries(鉱物商品概要)」

 
 

● NASA(米航空宇宙局)がヒ素で増殖する微生物を発見(NASA、2010年12月2日)

NASA-funded astrobiology research has changed the fundamental knowledge about what comprises all known life on Earth.
Researchers conducting tests in the harsh environment of Mono Lake in California have discovered the first known microorganism on Earth able to thrive and reproduce using the toxic chemical arsenic. The microorganism substitutes arsenic for phosphorus in its cell components.
  NASA:「NASA-Funded Research Discovers Life Built With Toxic Chemical」
 昨年12月、NASAがヒ素で増殖する微生物を発見したと発表しました。その後もいろいろと論争が巻き起こっているようですが、研究が進んで解明されることを期待します。

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